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伝統工法その2 「土壁」

北陸には、北陸に適した家造りがあります。

竹小舞で造られた壁の素地に泥壁を押しこむように塗りこむと、強靭な壁が出来あがります。
土壁では、外気温との差による壁内結露(これが一番こわいのです)は絶対におきません。石膏ボードでは実現できない土の吸放湿性は、北陸の家造りには非常に適したものなのです。

一度壊れても再生が可能

また、一度壊れた材料も水「すさ」をくわえて練り直すことで再度生かすこともできます。このことは環境対策、資源の循環型か重要視される現在 価値ある材料といえます。

土壁の畜熱性

暖かい家というのは畜熱性と断熱性に(熱容量)左右されます。 熱容量とは建物の暖かさを蓄える器のようなもので、熱容量の大きい建物は温まるまで多少時間がかかりますが、一度温まるとなかなか冷めにくい効果があります。 木の家は断熱性としては有効で畜熱性と断熱性は反比例するため、土壁の断熱性を天然素材で補います。天然素材の畜熱性を土壁で補うこのことは化学物質を使わない家造りとしては、非常に暖かく理想的な住まいとなります。

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伝統工法その3 『県産材を使う』
 
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